安室奈美恵の名言(その④)です。
不安な時は行動が大事。逃げ出してはいけない。
自分の中で不安だったりスランプだと思うときはとにかくそれをやり続ける。そこで何かを見出さない毎回同じ壁にぶつかるから。
不安やスランプに陥るということは実は成長するチャンスだったりもします。
何故なら今のままの状態や実力だと今ぶつかっている不安やスランプなどの壁を乗り越えられないことから、そこが現時点の自分の限界と認識することができるからです。
では、その壁を努力して乗り越えることができたのなら、今までできなかったことができるようになったからそれはレベルアップしたと言えるでしょう。
次に同じような壁が立ちはだかったとしても、乗り越える方法を知っていますので、乗り越えるために要する時間も乗り越える度に短縮していきます。
壁にぶつかると辛い思いをすることが多いため、楽な道を選ぶことが人間の本能かもしれません。
しかし、「これはレベルアップのチャンスかもしれない!」とか、「ここを乗り切ったら今まで見えなかった未知の世界が見えるかもしれない!」とか思うようにすると、壁や困難にぶち当たっても「やってやろう!」とプラスの思考になるかもしれません。
そして、プラスの思考が良いスパイラルを生み、思った以上に簡単に乗り越えられることもあるでしょう。
しかし、避けて通ると逃げ癖がついたり、自分の限界値を上げることができなかったりで成長はストップしてしまいます。
失敗から学ぶことでまた新しい道は開けてくる。
迷いや不安は何をするにもつきものだし、時には失敗もある。だけどつまづいたからといってそこで終わりじゃない。軌道修正したり、失敗から学ぶことでまた新しい道は開けてくる。
「失敗は成功のもと」とよくいいますが、失敗と思っている数々の事象は本当に失敗なのでしょうか。
実は、失敗と思っているものでも成功するための方法を探すための一つの選択肢をつぶしたということでしかないことの方が多かったりします。要は成功するか試しているだけなのです。
本当の失敗というのは、その挑戦している事を全てやめてしまったときのみが失敗だという考えもあるくらいです。
失敗と思っている事は学ぶことが多くあったりします。なぜこの方法はダメだったのか、では他の部分を改善したらどうか、など考えることが多いからです。
その経験の積み重ねが成功に繋がっていきます。成功者の話の中で、よく「失敗ばかりだった」とか「開発するのに大変苦労した」などとよく聞きますが、やはり失敗から学んで成功を掴んだのだと思われます。