本田圭佑の名言(その①)です。
挫折から這い上がると未知を世界を知ることもある。
俺の人生は挫折の連続なんです。でもそこからはい上がろうとして、未知の世界を知ることもある。
「挫折して這い上がる」というのは言葉でいうのは簡単ですが、一体どれほどの人間ができるものなのでしょうか。
一度心が折れてまた何がダメでどうしたら良くなるか考えてそれを実行していく。それは並大抵のことではできません。
しかし、もしそれが全てうまくいって成功体験を身につけることができたら、その成功例は自信に繋がり、その後に挫折することがあっても成功経験・成功癖があることからその困難も乗り切れるように努力できます。
また、挫折を乗り切ってできなかった事ができるようになる。それは一段階レベルが上がって、今まで見ていた景色と違う景色も見えてくることから、視野も広がって今まで自分が見えてなかった未知の世界も見えることでしょう。
勝負を決めるのは準備。
勝負を決めるのは準備。なかでも気持ち以上の準備はないと思う。
試合・受験・プレゼン・発表会などなど本番はそれぞれの分野であると思います。
その本番は基本的に自分の能力以上のものは発揮できません。本番時にまぐれで都合よく全てがうまくいったり、山勘が当たるようなことは至極稀なことです。
では、「勝負に勝つ」・「本番で成功させる」ためにはどうしたらいいでしょうか。そのためには120%準備することが必要になります。
勝負時・本番時にはまぐれなど起きずに、自分の能力以上は発揮できないことが基本であるため自分ができることを100%発揮できるかどうかが鍵となります。
当日までに100%をどこに設定するかも重要でしょう。
また特に練習時にはいつも100%発揮できたとしても本番時には80%しか発揮できなかったら意味がありません。
何が起こるかわからない当日は、本番時に100%発揮するために準備段階では120%準備しておくことも必要になります。
それに当日は緊張してしまうこともあるので、気持ちを揺るがないようにするのも必要です。本番時に実力通り発揮するためには何か起きても平常心を保てるように気持ちを準備しておくことも大事です。