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困るということは次の新しい世界を発見する扉(トーマス・エジソンの名言)

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トーマス・エジソンの名言です。

電話機や電球などを発明したトーマス・エジソンは「天才は1%の閃きと99%の努力である」の他にも様々な名言を残しています。

困るということは次の新しい世界を発見する扉

困るということは次の新しい世界を発見する扉である。

仕事、勉強、スポーツ、私生活など解決することが困難な壁にぶち当たってしまうことが必ずあります。

壁にぶち当たるとエネルギーを使うし、悩んでしまって負のサイクルに陥ることがあるため、普通は極力その壁を避けるか、壁にぶち当たっても見てみぬフリをして過ごすことでしょう。

しかし、その壁は今までだと解決できない問題であったり、自分の現在の限界であったりするため、もしその困難な壁を乗り越えられれば必ずや限界を超えて新たなステージにステップアップすることでしょう。

困難な壁を常に求めている人もいます。

困ることのない人生など薄っぺらく退屈で達成感を得られないと考えているためです。

少数派ですが、そのような方々は困難を苦に思わず、できなかったことを解決することを自然に快楽と考えられるため負のサイクルに陥ることもなく、次の新しい世界を次々と開いていっているのです。

現在の自分を変えるためには困難にどんどん挑戦していくと一つ上の新たな世界が見えることでしょう。

進歩するには「変化を求める気持ち」と「不満」が必要

絶えず変化を求める気持ちと不満こそが進歩するために最初に必要となるものである。

現状を維持し続けること・現状に満足し続けることは、良いことのようで悪いことでもあります。 

何故なら世界や周りの人々、所属している組織などは常に進化しているからです。

確かに現状で上手くいっている場合、その方法を正と認識して満足感が生まれます。しかし、その状態を長い間継続させることは、その時点で「進歩するためにはどうしたら良いのか考える」ことをやめているため、成長・進歩は止まってしまっています。

人が成長するためには、必要に応じて現状に不満や疑問を持って、改善したいという変化を求める気持ちを持つことも必要なのかもしれません。

エジソンの言葉に、

 完全に満足した人がいたらそれは落伍者だ。

という言葉があります。これも変化を求める気持ちや現状に不満を持つべきという言葉と同じ考えから発せられていると考えられます。

人からの批判は成長の肥やしとなる。

人から批判されることを恐れてはならない。それは成長の肥やしとなる。

悲しいことに人は成功している人を批判したり、妬んだりする人が多数います。これは否定できない事実です。

しかし、逆に評価してもらえているということです。成功している人を羨ましく思っているから妬むのです。エネルギーは消費しますが、評価すらしてもらえない人より何倍も良いです。

ですが、批判の中には単なる妬みと改善してほしいという思いから発せられる批判があります。

なかなか評価してほしくても批判する方にもエネルギーがいるため全員が改善してほしいための批判はしてくれません。

その貴重な批判があったときに苦言として捉えるかアドバイスと捉えるかはその人の心次第です。