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小さい積み重ねがとんでもないところに行くただひとつの道(イチローの名言その①)

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イチローの名言その①です。

準備万端が大事。

準備というのは言い訳の材料となり得る物を排除していく、そのために考え得る全てのことをこなしていく。

言い訳をするようでは、プロ失格です。

これは野球に限らず、サラリーマン含め社会人全般に同じことが言えるでしょう。

言い訳をすることは、自ら準備不足を説明していることと同じことです。

準備を完璧にしていたら、失敗しても言い訳などは浮かばずに悔しい思いでいっぱいになります。

言い訳をしていたら、悔しい思いもせずに次への進歩もないことでしょう。

目標を語るのは準備をしてから。

しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。

夢・目標を語るにも大事なことがあります。

それはただ安っぽくただ口にするだけなのか、それとも本気でその目標までの道のりを明確にして語るのか。

大きな違いです。口にするだけなら誰でもできます。

しかし、準備もせずにただ口にしてしまって目標達成できなかったら、ただの実現不可能な夢を語る口先だけの人になってしまって人からの信頼も損なってしまいます。

成功の秘訣は小さいことを重ねる事。

小さいことを重ねる事が、とんでもないところに行くただひとつの道

生まれ持った才能だけで活躍している人なんて本当にごくごく少数しかいません。

どの分野でも前線で活躍している人は努力を惜しまなかった人が大半です。努力の天才の方々です。

野球の天才だと思われているイチロー選手だって同じです。

イチロー選手は、小学生の時からバットを振らなかった日がほとんどないほど振り続けて練習を積み重ねてきたそうです。

その結果は皆さんもご存知の通り、日本を代表する選手となりました。

「小さいことを重ねる」と言うことは簡単ですが、これは本当に難しいことです。

しかし、大半の人ができないことを続けられたら、それは大きな成果を得ることができることでしょう。

過去の栄光を語ってよいのは引退後。

現役中に過去のことを懐かしんではいけません。

上司とかによくいるかと思います。

これを言っている人は現在の目まぐるしい変化についていけてないという証を自ら口にしていることになります。

また、過去の栄冠を懐かしんだり、意味もなくただ自慢として人に話すことは全くもって意味がありません。

部下は上司の過去の栄光は基本的に興味がないことが大半です。

過去のことを懐かしむことは現役を退いてからゆっくりとできます。

現役中は後ろは振り向かずに前だけを向いて、進歩・進化していかなければならないのです。

初心でプレーしてはいけない。

初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレーしてはいけないんです。成長した自分がそこにいて、その気持ちでプレイしなくてはいけない。

「初心を忘れない」という言葉は、あくまで「天狗になってはいけない」ということだと思います。

プレーする時や仕事をする時などは、「ただ楽しい」とか「責任は自分にはない」とかでなく、経験を積んで成長したことを活かして全力で進化した自分を発揮しなければなりません。