継続は力なり
「継続は力なり」よく耳にするし、自ら発することもある言葉だと思います。
言葉の意味はそのままで、「継続することで力がつく」、「継続することで力になる」ということです。
3日坊主ではダメということです。耳が痛い方も多いかと思います。
「継続」し続けることは困難なこと
「継続する」それは言葉以上に難しく、
・ただ単純に忙しいとき
・他の誘惑に負けそうなとき
・困難や苦痛な局面に直面したとき
・単純作業の繰り返しになってしまったとき
上記などの理由から継続することが苦になってしまうと、もうなかなか継続することは難しいです。
全ての方に上記が理由で継続を止めてしまった経験があることでしょう。
従って、「継続する」ことは言葉では簡単に聞こえますが、実はそれだけ難しいことなのです。
継続することができたら効果は望める
しかし、逆に言うと、「継続する」ことができた場合にはそれ相応の実力がついたり、効力を発したりします。
このことから、「継続は力なり」という言葉がよく使われることに納得ができます。
何でも「継続」すればよいのか
しかし、何でもかんでも「継続する」ことが大事というとそうではありません。
・古いことに固執し続けること
・既に身に付いた問題や単語を反復して練習すること
・いくら継続しても結果がでないこと
上記のような場合には「継続する」ことにメリットはありませんし、逆にただ「時間」と「労力」を無駄にすることになります。
「継続する」ことにも内容が大事になります。意味のないことは継続してはいけないのです。
勇気を持って「継続しない」ことを選択することも大事
「継続は力なり」と言いますが、逆に勇気を持って「継続しない」こともとても大事なことなのです。