一歩踏み出して得たものが今の自分を作っている。
怖がらずに思い切って一歩前に踏み出してみたら人との出会いや、新しい自分の発見が待っていた。そこで得たものが今の自分を作っている。
挑戦すること。それは人の成長の源です。
挑戦せずに安定した環境に身を置いていると、新しい発見もなく、何も変わることはありません。
少しでも「自分を変えたい」、「成長したい」と考えている人は皆共通して、「どんどん新しいことに挑戦していくこと」を大切にしています。その考えを根幹に持っているからこそ、様々な考え方・文化に触れることができ、視野が広がって新しい知識も身に付くことにつながるのです。
逆に狭い世界で安定したいと考えが強い場合には少し注意が必要です。何故なら世界は急速なスピードで成長しているのに、自分だけ成長が止まってしまっているからです。
そのため、ただ単純に安定するのではなく、「この部分では変わらず安定したい」、「ここについてはどんどん挑戦していこう」などといった使い分けは必要かもしれません。
誰にでも時間は平等で過去は変えられない。
誰にでも時間は平等だし過去は変えられないけど、今や未来は自分次第。
全人類の誰にでも平等に与えられているのは時間。その時間の使い方が上手いか下手かは大きな差です。
「時間はいくらでもある」、「まだまだ今やらなくても間に合う」など誰しもが思うことですが、その時間の使い方の差が大きな差に繋がります。
自分がまだ行動に移してない間にもその平等な時間は自然と過ぎて、その時間を有効に使っている人もいるでしょう。
「過去は変えられない」、「今さら行動しても遅い」と思って卑屈になることも人生の中で大変多くありますが、過去の事ばかり考えずに、未来のために今自分がどう行動するかが本当に重要なことです。
その一歩を「今踏み出す」か、「少ししてから踏み出す」か、「いつか踏み出す」かは自分次第です。
また、注意しなければならないことは、この考えは基本的に習慣化します。
少しずつして踏み出す考えのみ人はどんな事も慎重に物事を考えることでしょう。何も考えずに今行動することが絶対良いということではないので、それはそれで良いことです。
ただし、「いつか踏み出す」を選択することが習慣してしまった場合にはその間の時間が塵も積もって莫大な時間をロスしてしまう点には注意が必要です。
逆に言えば、習慣できるので自分次第で変えることもできるということです。