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格好良いことばかりやっていたら格好良くないと思う。(相葉雅紀の名言②)

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格好良いことばかりやっていたら格好良くないと思う。

格好良いことばかりやっていたら格好良くない、と初めに聞いたときよく意味がわかりませんでした。

格好良いのに格好良くないという全く正反対の言葉になる理由がわからなかったからです。

 

しかし、よくよく考えてみると、確かに納得できる理由が多くありました。

 

 

格好良いというのは外見だけではない

格好良いという表現は色々なことで使われます。顔立ち、髪型、服装、身に付けているもの、身なり、仕草、立ち居振る舞い、真剣に取り組む姿など様々で、外見で判断するものもあれば内面で判断されるものもあります。

 

外見だけだと見かけ倒しになることも

格好良いというのは、外見だけで判断されることが圧倒的に多いです。内面の本当の格好良さは常に見えるものではないからです。

 

しかし、外見だけだとその魅力は半減以下になってしまいます。例えイケメンや美人であったとしても、性格が悪い、優柔不断、いざという時に頼りない、マナーが悪い、自分勝手、教養・生活力がない、など中身(内面)が伴っていないとせっかくの魅力が活かされずにただの見かけ倒し、見た目だけとなってしまって格好良く見えていたものが自然と格好悪く見えてきてしまいます。

 

内面の格好良さとは

では、その内面の格好良さとは何でしょうか。一番分かりやすいのは「真剣に取り組む姿」です。

 

夢にむかって頑張る姿、困難を乗り越えようとする姿、誰かのために頑張っている姿、誰もやりたがらないことを率先して行う姿、どれも本当に格好良いものではないでしょうか。

 

しかし、この格好良さは、泥臭いことだったり、派手というよりかはむしろぱっと見は地味で格好悪い印象が多いためなかなか格好良く思うことは難しいですが、必死に頑張っている姿こそが本当の格好良さではないでしょうか。

 

格好悪いことだと思えても自分の夢の実現のため、もしくは誰かのために必死になっている姿は本当に輝いて見えるものです。

 

内面の格好良さは他にも様々

他にも、気遣いができる、実行力がある、思いやりがある、リーダーシップがある、カリスマ性がある、仕事ができる、頭が良いなどが内面の格好良さにあたります。

全て何かに突出したものを持っていたり、できたりするとそれは格好良いと思われるものです。

 

外見も磨かなければならない

とはいえ、外見だって適度には磨かなければなりません。清潔感や服装はマナーだってありますし、TPOだって無視するわけにもいきません。

それに、人によっては外見を磨くことで気分が晴れたり、自信だって湧いてくることだってあります。

格好つけることだって大切なことなのです。

ただし、外見の方がわかりやすく、異性にもモテることが多いからといって、つい外見を磨くことばかりに走らないように心掛けましょう。

 

内面は磨き続けられる

まず外見を磨くことには限界があります。筋肉は別ですが、顔やスタイルなど生まれつき与えられているものによるところが大きく、その上、年齢を重ねるにつれて否が応でも衰えてくるものだからです。

 

反対に、内面は磨き続けることに限界はありません。全員スタート地点は同じだからです。そして、内面は衰えることはなかなかありません。むしろ積み立てでどんどんレベルアップしていくものです。

 

普段から磨いていないとチャンスを掴み損ねてしまうことも

しかし、そうは言っても内面を磨き続けることは容易ではありません。成果が見えにくい上、人に評価される機会も極端に少ないからです。

 

しかし、だからこそ磨き続けることに意味があるのです。普段から磨いていないと成果を発揮するチャンスがきても掴むことはできないでしょう。