田中将大の名言(その①)です。
人生に無駄なんて事はない。
人生に無駄なんて事はない。この時間を生かすも殺すも自分次第。
全人類が平等に与えられているものがあります。それは有限の時間です。
立場、年齢、性別、貧富、国籍等々一切分け隔てなく全員に与えられているものは時間くらいしかないことでしょう。</blockquote>
その限られた時間が人生です。その時間を生かすも殺すも確かに自分次第です。時間を殺すのも休息をとることも必要なことから、決して無駄ではないです。
しかし、結局今何やるかを決めるのは最終的には自分自身です。
その時間を殺し続けるか、はたまた時間の使い方を改善するかは今後の人生を左右する可能性は大いにあります。
常に明日の目標をクリアし続ける。
遠い未来は目指さない。常に明日の目標をクリアし続ける。
遠い未来を目指していると目標がぼんやりしてきたり、まだ時間があるから大丈夫と思ってしまったり気持ちが揺らいでしまうことは誰しも経験があることでしょう。
もちろん大きな目標を持つことも大事ですが、そのステップアップしていく過程として小さな目標・中期的な目標も必要になってきます。
人にとって目標を達成したことで得られる満足感は甘い蜜のようなものです。
指導する側としては、小さな目標を設定してあげて満足感を得られるように故意に仕向けてあげることも重要なことでしょう。
目標を達成したという成功例を積み上げると自信にも繋がり、成功が癖になると今後、成功しようという意識も向上するでしょう。
自分自身が自分を信じないと誰からも信頼を得ることができない。
とにかく自信を持ってやるということ。自分自身が自分を信じてあげないと、相手と戦えないし、チームからの信頼を得ることもできない。
自信は必ず表面に出てきます。虚勢は必ずいつかバレます。
自信がある人には自然と人が集まり、声や動作も大きくなり、自分の意見に自信を持って強気にもなれます。
人は人を信じるとき、声が小さくて弱気な人よりかは、声が大きく自信を持って揺らがない人を信頼し、ついていくものです。
人から信頼されるためには、まずは自分自信を信じてあげることが重要です。
理不尽ではない厳しい言葉は愛情
監督から厳しいことをたくさん言われてきた。でもそれも愛情だと思っていた。
これはなかなか思うことが難しいことだと思います。日大アメフト部の指導者のように本当に理不尽なことを言う指導者も悲しいことに少なからずいるでしょうし、厳しいことから逃げてしまいたくなる気持ちになることももちろんあるでしょう。
しかし、何が正しいか客観的に捉えて本当に自分のことを真剣に考えて伝えてくれる指導者で、その「苦言は助言」と捉えられることができれば、その助言を取り入れることで大きな成長に繋がるでしょう。