シェイクスピアの名言その②です。
長続きする恋はほどほどに愛すること。
ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういうものだよ。
「熱しやすく、冷めやすい」と相反する言葉だと思います。おそらく「熱しやすく、冷めやすい」タイプは熱している時には盲目状態となり、全力で夢中になります。
しかし全力で夢中になることを覚えるとそれが快感となり、少しでも上手くいかなくなるとそれだけで大きなストレスとなります。
ほどほどに愛するということはなかなか言葉では難しいと思いますが、そのためには夢中になることを恋愛でも趣味でも仕事でも増やして100%一つのことだけに集中しないことが一つのコツかもしれません。
恋愛だと100%夢中になると相手から重いと思われてしまいますし、逆に趣味でも何でも他に夢中になることがないとどうしても恋愛が100%全力の盲目状態になってしまう可能性が高くなってしまいます。
言い訳すると失敗が余計に目立つ。
失敗の言い訳をすればその失敗がどんどん目立っていくだけです。
仕事でもプライベートでも失敗した時は簡潔に結果と原因と経緯、今後の対策等など話すことになりますが、ここで重要なことが誠意の示し方です。
言い訳とはやはり「自分のせいではない」、「運が悪かったらだけ」と説明しているものであるため、状況の説明とは異なります。
失敗やケンカ等で謝らなければならないときは、必要以上のことは話さずに誠意を持って誤りましょう。
期待はあらゆる苦悩のもと。
期待はあらゆる苦悩のもと。
「期待=プレッシャー」のため、苦悩の原因になり得ます。しかし、「期待=やる気」にもなるため期待を伝えないのもその人のためにはなりません。
全てをやる気に変えられる人が相手ならどんどん期待を伝えてもよいですが、プレッシャーに感じそうな人には相手のその時の状況やその時の実力等を見ながら期待を小出しにすることも一つの方法です。