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道は果てしなく無限。(安室奈美恵の名言⑤)

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良いものは良いってちゃんと言える人でありたい。

良いものは良いってちゃんと言える人でありたい。悔しいから言わないのではなく、かっこよかったものは良かったと。
そう思えない時の自分は視野が狭くなっていて、どんどん自己満足の世界に陥ってしまう。良いものは良いと認めたら自分も次の一歩に行けるのではと思う。

 良いものは良いとちゃんと言える人は、常に主観的に考えるのではなく、客観的に物事を捉えられることができるという人です。

物事を客観的に捉えられなくなってしまうと、人は自分の知っている世界のみしか見えなくなってしまい、視野がかなり狭まってしまいます。自分がやっていることを正当化して他の意見・考えを否定し、排除してしまっているのです。

自分の考え以外の新しい知識・考えなども取り入れるように視野を広げていかないと、必ず時代遅れに繋がってしまいます。ただし、自分の軸になるものはしっかり持つことは揺らいではいけません。自分の軸や信念といったものがないと他人や時代にその度に流される、軽い考えに陥ってしまうので注意も必要です。

 道は果てしなく無限。

私たちの仕事は、その場の足元だけを見ていたらダメ。常にその先を見て、表に出たときにはその次に進んでいないと。道は果てしなく無限。

時代の流れ、流行の衰退、嗜好の変化、世界情勢など想像以上に変化のスピードが早いため、立ち止まってしまっては時代の波にすぐに置いてかれてしまいます。

今これが良いと思っているものでも、それに安心して油断していると、いつの間にか置いてかれてしまっていることがあります。それに、置いていかれたからといって急に変えようと思っても急には変えられないし、体が安定に慣れきっている場合には、その今回の変化にはついていけたとしても、また変化があったら次回も遅れをとって慌てたりと同じことの繰り返しでその場しのぎの対応になってしまいます。

どの分野でもどこまでいったら「極める」というゴールはありません。ゴールも日々進化していくため、自分もどんどん進化していかないと、いつの間にか置いてけぼりになってしまいます。それはたとえ第一人者だとしてもそうです。気を抜いていると時代の流れと共にいつの間にかどんどん抜かされていってしまいまって古い考えの人物、一瞬で一時代前の人物というレッテルを貼られてしまいます。安定している余裕はないということです。