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自分に自信を持つことはすごく勇気のいること(安室奈美恵の名言③)

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ハッタリも大事。

自分のやりたいことに対して100%自信があるなんてことは稀。常に迷いもあるから。でもそんな時はハッタリも大事。胸を張ってやらないとせっかく良いものを作ったとしても伝わらないだろうし、相手にも不安を与えてしまう。

「説得力がある」

「人を魅了する」

「感動する」

「誠意を感じる」

これらに共通することは何でしょうか。それは自信を持って100%全力で取り組んだことに対する結果です。

しかし、感動を与える演者や歌手、街頭演説する政治家たちには皆100%自信を持ってやっているかというとそうではないようです。

超一流である安室奈美恵さんであっても「そんなことは稀」であると断言しています。逆に高みを目指す人々はどんどん改良・改善する欲求が強いため、今のままでよいのか迷っていて100%自信はないのかもしれません。

では、何故そのような場合でも私達は心を打たれるのでしょうか。

それは伝えたい想いは100%であるからです。そのためには多少のことはハッタリで何とかしてしまうのでしょう。

これは伝えることが多い歌手や政治家だけでなく、私達にもかなり使える方法です。

やはり誰しも自信がない人の発言はいまいち信用できずに本当に大丈夫かな?と思ってしまうことは多々あるかと思います。

逆を返せば、自分の発言も他人から見れば同じように捉えられているということです。

子供の教育、部下への指導・教育、取引先とのやり取り、講演・スピーチ、ディスカッションなど様々なところで人は自ら人に伝えるために発信しています。

聞いてくれる人の心に少しでも届くようにするためには、多少自信がないとしてもまずはハッタリでもいいから100%全力であたることです。

そしてそのハッタリはいつぞや本物の自信になります。「嘘から出た真」みたいなものです。

逃げてしまう人には誰もついてこない。

自分に自信を持つことはすごく勇気のいること。それだけのことをしないといけないから。責任もあるし、逃げてしまう人には誰もついてこない。

上記とは少し矛盾してしまうことかもしれませんが、自分に自信を持つことはかなり勇気が必要です。

言葉には責任がありますし、間違ったことを言うと批判もされてしまいます。しかも自分が発信した言葉は、全部自分自身に返ってきます。

それに、間違ったことを何度も自信を持って発信してしまうと、信用も失くしていってしまいます。

しかし、逆に言うと、そこまでしないと人を感動させる・魅了することはできないということです。

そこから逃げてしまう人には感動させることはできないし、誰もついてはこないでしょう。